保険診療について
INSURANCE-MEDICAL
保険適用によって、保険会社による治療費の1割～3割の負担が可能です。
- 歯周病治療
- むし歯の治療
- 知覚過敏の治療（歯がキーンとしみる）
- 歯肉炎の治療
むし歯
TOOTH-DECAY
緊急性の高い患者様への情報と、他院で治療途中でも受けられる、急患対応飛び込み対応可能
むし歯治療は、症状または進行度合いにより、全く違う治療になります。以下の内容をご参考にしてくださいね。
C0〜C1（初期〜エナメル質のむし歯）
チェアサイドに移動していただき、その場で患者様の治療に対するご希望などについてをお話いただき、それについてしっかりとご説明いたします。もちろん、どんなに小さなことをご相談いただいても構いません。
痛みを感じるという自覚症状は、この段階でも出ることはありません。
基本的にはまだ軽い症状ですので、検診で発見できれば痛みを伴わない治療が可能です。また、基本的に治療は必要なく、ブラッシング指導により歯面をキレイに磨くことができれば完治します。治療を希望される方は、1回もしくは2回のプラークコントロール治療で早く完治させることが可能です。
保険を適用することが可能。
C2（象牙質まで進んだむし歯）
「像牙質」という歯の柔らかい部分まで、歯の硬い部分を通り抜けて虫歯が進行してしまった状態です。
C2になると、冷たいものや熱いものを食べるとしみるという痛みを感じるという、自覚症状が表れます。
虫歯になっている部分を、麻酔をかけて削ります。そして削った部分に薬を詰めて磨いたり、奥歯の場合には金属の被せ物を入れるという治療方法をとることもあります。
保険が適用できる被せ物と適用できない被せ物があります。自費診療となるのは、セラミック等の審美的な被せ物です。費用は別途おたずね下さい。銀歯やコンポジットレジンなどは保険の適用は可能です。
C3（神経まで進んだむし歯）
治療を行った虫歯を、放置してしまうことによってさらに悪く進行し、虫歯が神経まで進行してしまっている状態のことです。
「歯髄痛」という強烈な痛みに襲われます。ズキズキと痛み、その痛みは眠れないほどのものです。
基本的に抜歯になります。C３と同じように、根管治療を行い、差し歯治療も不可能ではないですが、その場合はまだ健全歯質が残っていなければなりません。抜歯の場合、その後はインプラントやブリッジ、入れ歯の治療になります。
保険適用のものと、自費診療となるものがあります。保険適用のものは、金属の被せ物（銀歯）等。自費診療のものは、審美製を追及した被せもの等です。ご希望の場合は自費診療となりますので費用は別途お尋ね下さい。
C4（歯根だけ残ったむし歯）
歯の根のみが残っているような状態です。虫歯が相当悪化し、根本まで進行しているため、歯がほぼほぼ崩壊してしまっている状態です。
目で見えて歯が根本しか残っていないとわかります。虫歯でほとんど歯が残りません。
基本的に抜歯になります。C３と同じように、根管治療を行い、差し歯治療も不可能ではないですが、その場合はまだ健全歯質が残っていなければなりません。抜歯の場合、その後はインプラントやブリッジ、入れ歯の治療になります。
保険適用のものと、自費診療となるものがあります。保険適用のものは、金属の被せ物（銀歯）等。自費診療のものは、審美製を追及した被せもの等です。ご希望の場合は自費診療となりますので費用は別途お尋ね下さい。
